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ヘルハウンド(大戦シリーズ名:王刃)

Author:ヘルハウンド(大戦シリーズ名:王刃)
同人サークル「夜刀の神」(http://hound21.web.fc2.com/)管理人 オリジナルのロボ小説「AEGIS」を同人誌で出していると同時に模型とか色々と手を出す、そんな趣味人

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ゲームレビュー第一回:メタルギアソリッド

MSX2時代、コナミから画期的なアクションゲームが発売された。
メタルギア。今までのアクションゲームとしての常識を打ち破った「見つかってはいけないアクション」、俗に言うステルスゲームである。
元々ステルスゲームは81年のCastle Wolfensteinが最初とされており、メタルギアはそういったジャンルのゲームを世間一般に知らしめたソフトであるとされる。
そんなソフトの第三弾、フォーマットをMSX2からプレイステーションに移し、98年に発売されたソフト、それがメタルギアソリッド(以下MGS)である。
開発した男の名は「小島秀夫」。ニューズウィークで「未来を切り開く十人」にただ一人日本人で選ばれた男でもある。

このゲームは今までのメタルギアと同様、敵に見つかってはならないゲームである。
戦闘は極力避ける、殺しはなるべく行わない。
そういう今までにないスリリングかつ神経をとぎすます必要性のあるアクション、それがこのゲームの醍醐味だ。
ある時は壁に隠れ、ある時はわざと音を出して警戒心を煽る、またある時はエロ雑誌をそこらに捨てて敵兵に関心を持たせてその場を去り、またまたある時は段ボールに隠れてやり過ごす。
敵の裏の裏を常にかく、そんなことが必要になるゲームであるといえる。

主人公はかつて特殊部隊「FOXHOUND」に所属し、二度に渡って核搭載二足歩行戦車「メタルギア」を破壊し核戦争の脅威を救った男「ソリッド・スネーク」(声:大塚明夫)
舞台は2005年のアラスカ、シャドーモセス島。そこにいたFOXHOUNDとハイテク部隊が突如蜂起、核廃棄施設であったここを占拠した。
彼らはメタルギア2でソリッドが殺した「ビッグボス」の遺体と10億ドルをアメリカ政府に要求した。
政府はこれの鎮圧に「ロイ・キャンベル」(声:青野武)とソリッド・スネークを呼ぶ。
ソリッドに与えられた任務は二つ。核廃棄施設に単独潜入し、DAAPA局長とアームステック社社長の両名を救出、そして核発射が可能であるとするならばそれを阻止すること。
しかし、事件には気になる影も多くあった。
それは、今回の事件の首謀者が同じ「スネーク」のコードネームを持つ男「リキッド・スネーク」(声:銀河万丈)であったということだった。
そして、この事件には更に多くの陰謀が渦巻いていることを、この時スネークはまだ知るよしもなかった。

簡単なプロローグはこんな感じである。
ストーリーも全体通して極めて重厚に作られており、決して飽きることのないストーリー展開と、徐々に明かされていく陰謀や思惑、そして「遺伝子」という極めて深いテーマ。

そんな中でも小島流の「おバカ要素」が忘れずに入っている。
そん中でも強烈なのがボスの一人「サイコマンティス」
彼のボス戦はいろんな意味ですごい。
まず最初の段階でメモリーカードのデータを読むのだ。
「ふむ、君は○○(ゲーム名)が好きなのか」と言うのである。
なおこの時小島秀夫の作品が大量に入ったメモリーカードを読ませると突然小島氏本人の声に変わり
「いつも応援ありがとう!」
と言ってくれるそうだ。
戦闘中は「ブラックアウト!」と叫ぶと同時に突然ゲーム機がリセットしたような感じになるのだ! 右上に緑の文字で「ヒデオ」(ビデオではない)と書いてあるのである。
一瞬我が目を疑った。
更にこの敵は全ての動作を読む。
どうすればいいのだ…。
と、思っていたらキャンベルから無線でこんな助言が。
「スネーク、コントローラーを2プレイヤー側に指すのだ!」
……マジで?
ホントにそれで
「み、見えん! 心が読めんぞ!」
とか言ってきてあっさりと解決した。
こういったバカ要素があるからこそ、シリアスシーンが重く感じられるのである。

発売されたのが98年という事もあり、グラフィックは今の目で見てしまうと汚いが、全編通してフルボイスかつあの当時としては画期的だったポリゴンによる三次元描写は、その後のゲームに大きな影響を与えたこの作品。
今は「メタルギア」シリーズ20周年という事もあり、全て入った(アシッド除く)「メタルギアコレクションボックス」というのが売っているので、一度プレーしてみてはいかがだろうか?
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